エディ・ハウエル『Man From Manhattan』にハマる。(和訳付き)

11月11日(日)に、映画『ボヘミアン・ラプソディ』ロードショーを記念してNHKラジオで放送された、『今日は一日“クイーン”三昧』、とても楽しめました。

その中でローリーさんがQueenにインスピレーションを得た他のミュージシャンの曲のコーナー(?正式な題名は忘れました)みたいなものがありました。

そこで最初に紹介されたのが、エディ・ハウエルの『Man From Manhattan』という曲。

この曲…

カッコよすぎる…(;´Д`)ハァハァ

即日iTunesで購入し、その日からエンドレスヘビロテしております(笑)。

恥ずかしながら、今更この曲の魅力に気づきました。以前、「ULTRA RARE TRAX (1967-1994)」というブートレグのCDで聞いたことがあったのですが、これに入っている音源は、かなり音質が悪く、また曲の一部(確かサビ部分?)だけしか入っておらず、魅力に気づくことができなかったのですね。

この曲はフレディがプロデュースをした、エディ・ハウエルの曲です。エディ・ハウエルが自身のアルバムの発表イベント(1975年)でこの曲を初めて演奏したのを観たフレディが、非常に感銘を受けて、プロデュースを申し入れたとのことです(エディ・ハウエルの詳細情報についてはWikiさんに委ねるとします笑)。

恐らくこの時ギグで演奏された当初のエディ・ハウエルのオリジナルバージョンは、彼の他の曲調からして、カラッとした爽やかな曲だったのではないでしょうか。こんなに妖しい感じではなかったことでしょう(笑)

↓エディ・ハウエル「らしい」曲『Hatcheck Girl』

『Man From Manhattan』のレコーディングは1976年1月に行われたとのこと。ちょうどアルバムA Night At The Operaリリース後のツアー中。イギリス国内でのツアーが終わり、アメリカツアーに繰り出す直前の小休止の時ですね。

ブライアンを交えてのこのレコーディングの際の逸話を、後にエディ・ハウエルはインタビュー(1991年)で語っています。

例えば、曲の最後にハンドベルが鳴るのですが、このDの音が出るハンドベルを探すのに半日かけてロンドン中を探したのだとか。めんどくさ〜と思ったことでしょう…(笑)

そしてその「Man From Manhattan」がこちら!!↓

『Killer Queen』っぽい妖しい感じの雰囲気で、しっかりとブライアンっぽいギターソロが入っています。歌詞も非常に、カッコよくて面白いです。下に和訳もしてみました。

Hey, little lady do you love me
As much as you tell me you do
Oh, I’m not the man you think I am
The game I’ve been playing is through

ねぇ君、僕に「愛してる」っていうけれど、
それは本当に僕のことかな?
僕は君が思っているような男ではないんだよ
昔の「ゲーム」はまだ続いているんだ

Hey, little girl do you trust me
Oh, I’m gonna tell you no lies
I’m gonna come clean don’t make a scene
I’ve been hiding behind a disguise

ねぇ君、僕を信じてくれるかい?
じゃあ、これから真実を言うよ
全部白状するから、騒いじゃダメだ
僕はずっと偽りの姿に隠れていたんだ

Oh, I’m the man from Manhattan, ole
The man with a price on his head (lots of money)
The man from Manhattan
The surface is satin
But the lining is laden with lead

僕はマンハッタンの男
僕の首には賞金がかかっている(しかも大金!)
マンハッタンの男さ
表は綺麗なサテンで覆われているけど、
その裏側は銃弾がぎっしり積まれてるんだぜ

Oh, I’ve been a fugitive too long
Running away from my fame
My enemies flee at the sight of me
They shake at the sound of my name

僕は長い間逃亡してきた
地位も名声も投げ打って逃げてきた
僕の敵は僕の視界の前ではすぐ逃げ出す
名前を聞いたら震え上がるんだぜ

‘Cos I’m the man from Manhattan, ole
The man with a price on his head (go and get the deputy)
The man from Manhattan
The surface is satin
But the lining is laden with lead

僕はマンハッタンの男
僕の首には賞金がかかっている(代理人を呼べ!)
マンハッタンの男さ
表は綺麗なサテンで覆われているけど、
その裏側は銃弾がぎっしり積まれてるんだぜ

But don’t be afraid
It’s only a dream (I’m only dreaming)
An imaginary hero
A vision I have seen
Oooh, ah, ah, ah, cuckoo

でも怖がらないで
ただの幻想だから(夢を見てるんだ)
想像上のヒーローさ
僕が見たことのあるね
–ああ、バカげてる

I know my true destination
The day will eventually come
I tell you my friend I know my end will be
When I’m standing alone in the sights of a gun
Ooh, ooh, ooh, ooh

僕は自分の運命が分かってる
その日は突然来るだろう
友よ、僕の最期は
拳銃の前にたった一人で立つ時なんだ

Oh, I’m the man from Manhattan, ole
The man with a price on his head, yeah
The man from Manhattan
The surface is satin
But the lining is laden with lead

僕はマンハッタンの男
僕の首には賞金がかかっている
マンハッタンの男さ
表は綺麗なサテンで覆われているけど、
その裏側は銃弾がぎっしり積まれてるんだぜ

‘Cos I’m the man from Manhattan, ole (everybody listen)
The man with a price on his head (lots of money)
The man from Manhattan
The surface is satin
But the lining is laden with lead (oooh, oooh, lead)

僕はマンハッタンの男(皆よく聞け!)
僕の首には賞金がかかっている(しかも大金!)
マンハッタンの男さ
表は綺麗なサテンで覆われているけど、
その裏側は銃弾がぎっしり積まれてるんだぜ

エディ・ハウエルはNew Yorkのマンハッタンに滞在中に「ゴッドファーザー」を小説で読んでいて、その際にこの曲のインスピレーションを得たそうです。要するにマフィアの歌って事ですね…

雰囲気といい、途中の転調といい、コーラスといい、ギターソロと言い、初期QUEENのカッコ良いところを凝縮したような感じがします。またエディ・ハウエルの薄い声が、Man From Manhattanという感じがして本当にあってますよね!フレディVer.も聞いてみたい気もしますが、エディ・ハウエルの声がぴったりこの曲にあってる気がします。

まだしばらくはこの曲を流すことになりそうです!笑

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