Queen + Adam Lambert 2019年北米ツアー レポート・前編(ネタバレ注意)

(写真は8月15日ナッシュビル公演、Crazy Little Thing〜演奏中)

2年ぶりに行って参りました!!

今回行ってきたのは、8月13日のオハイオ州コロンバスと8月15日のテネシー州ナッシュビルの2公演です。僕にとってQALライブは、201712月のロンドン公演以来約2年ぶり。アメリカでのライブは20147月のMSG公演(サマソニの前月)以来約5年ぶりですね。

今回のRhapsody Tourの発表があった当初、まさか日本に来るとは思わなかったので(発表直後の2018年12月時点では、「日本では東京五輪の影響で用意できる会場がなく来日はできない」説が飛び交っていました)、チケットを取ってしまいました。海外でライブを見るならロンドンが良い!のですが、現段階で、ヨーロッパツアーは行われない予定ですので、思い切ってアメリカ行ってきました!

ところで、アメリカ人のライブ鑑賞スタイルは、非常に独特です。「野球観戦感覚」で観るのです。つまり、好きな時に盛り上がり(盛り上がる時以外は座っている)、好きな時にトイレに行き、好きな時にビールを買ってくる(ビールは大量に摂取)…最初はちょっとしたカルチャーショックを受けました(笑)
で、今回のツアーで感じたことは、2014年のツアーに比べて、アメリカ人が盛り上がる(座らず立って聴く)曲の数が格段に増えたということです。言わずもがな、映画の効果でしょう。
この記事ではセットリストを紹介しますが、アメリカ人がどこで座ってどこで立つか、想像しながら読んで頂くとよりお楽しみ頂けるかもしれません(笑)
早速ですが、Rhapsody Tourについて、書いてみます。
(完全ネタバレなので、ご注意願います!)

セットリスト

まず、僕の観た2公演のセットリストは下記の通りです。

Innuendo
Now I’m Here
Seven Seas Of Rhye
Keep Yourself Alive
Hammer To Fall
Killer Queen
Don’t Stop Me Now
Somebody To Love
In The Lap Of The Gods… Revisited
I’m In Love With My Car
Bicycle Race
Another One Bites The Dust
Machines (Or “Back To Humans”)(コロンバス公演のみ、ナッシュビル公演では演奏されず)
I Want It All
Love Of My Life
’39
Doing All Right
Crazy Little Thing Called Love
Under Pressure
Dragon Attack(ナッシュビル公演のみ、コロンバス公演では演奏されず)
I Want To Break Free
(You Take My Breath Awayイントロからの)Who Wants To Live Forever
Guitar Solo
Tie Your Mother Down
The Show Must Go On
Fat Bottomed Girls
Radio Ga Ga
Bohemian Rhapsody
〜Encore〜
Ay-Oh
We Will Rock You
We Are The Champions
God Save The Queen

今回のツアーで、特徴的だった曲についてピックアップしてご紹介してみたいと思います。

Innuendo

イントロSEですが、この曲がライブの曲目に列ぶのは、フレディのトリビュートコンサートを除いては、初めてのことです。オープニングにぴったりですよね。ProcessionやOverture(「華麗なるレース」オープニング)、One Visionに並んで、鳥肌立たせがちの曲です。ミュージカルのWe Will Rock Youのオープニングもこの曲でしたね。
今回のツアーで流れていたのはInstrumentalバージョン。音も、スタジオ盤とは明らかに違います。まさか
オーケストラで撮り直したりしたのか?と思うくらい、スケールが大きい感じになっていました。とてもカッコ良かった!この音源が今後何らかの形でリリースされると嬉しいのですが!

Now I’m Here

この、イントロ後Now I’m Hereのオープニングは、2014年のツアー以来です。その時のイントロはProcessionでしたけどね(公式DVDにもなっているサマソニのライブがこのツアーの1公演です)。
ところで、QALになってからのオープニング変遷を別の投稿でまとめておりますので、興味があれば覗いて下さい。

Seven Seas Of Rhye→Keep Yourself Alive→Hammer To Fall

「フォエバー、エバー、エバーーーーーア゛ーーーー♪、ジャーン、ジャーン、ジャーンジャーン、ジャンジャンジャンジャン」からの「ベケベケベッベケベッベケベケベケ」(伝わっていることを願っています笑)。これは、2012年のQAL最初のツアーの時にやっていた流れでもあり、更にさかのぼると1985年のThe Worksツアーのメドレーでも披露されていた流れです。ほんとにカッコいいですね〜。QALのツアーでは、2014年のツアー以降はSeven Seas Of Rhye→Killer Queenという流れがしばらく定着していましたが、2018年ツアーではSeven Seas Of Rhye→Tie Your Mother Downという新しい組み合わせになっていました。そして今回、当初の組み合わせに戻った形ですね。やっぱりこの組み合わせがしっくりくるなぁ。でもやっぱり一番はSeven Seas→Liarやると思わせてからの→Tear It Upが好きだなぁ!
Keep Yourself Aliveに入ると、やはり映画効果か、アメリカの人々、一気に盛り上がりましたね。実はこの曲、QALでは、2012年の最初のツアーでやって、それ以降は意外にもセットリストから外されてきたんですね。映画を意識して復活させたのでしょうか。アメリカ人の盛り上がり方を見ると、ブライアンの狙い的中です(ブライアンと勝手に決めつけ)。但し構成は、1番の後にサビを繰り返して終わり。フレディ時代は、ロジャーのドラムソロが見ものだったのですが、完全に無くなってしまったのは寂しいですね。終わり方は、「オールユーピーポーーーー」で溜めを作って、次の曲へ流れていく、QALに成ってからのバージョンです。
続いてのHammer To Fallも、やはり映画効果で大盛り上がり。この曲はしっかりと最初から最後まで演奏してくれました。

Killer Queen

毎回この曲で、アダムが何かの上に乗ったり寝たりする演出が1つのポイントでしたが、今回はピアノに寝る演出でした。これまで、ソファーや、News Of The Worldのロボット等、色々なものに寝そべってきたアダム君です。「アダムのKiller Queen寝そべり集」もいつか暇があったらまとめときます、、、(←)

Somebody To Love

QAL最初のツアーから、曲終盤に、アップテンポになるバージョンをしばらくやっていましたが、2017年のツアー以降原曲通りに戻り、今回のツアーも原曲通りでしたね。アップテンポバージョンもカッコよかったので、ぜひYoutubeで見てみて下さい。

Bicycle Race

この曲の2つ前のIn The Lap Of The Godsあたりから座り始めていたアメリカ人が、この曲がかかった瞬間立ち直します!(笑)
今回のコロンバス公演、なんと入り方をミスるというレアな場面に遭遇できました!誰だか分からないけれど、「バーイシコ、バーイシコ、バーイシコ」と入ってしまったが、他の人と合わず、「もう一回」みたいな掛け声があり、再度バイシコに入るという感じです。これもYoutubeに動画アップされていたので是非見てみて下さい!!

→後編へ続きます!こちら

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